🏟️ 特集記事:バーンズ快投&スアレス弾で完封負け ドジャース反撃できず(5月10日・MLB公式記事参考)
📝 試合概要(日本語まとめ)
2025年5月10日、ドジャースはダイヤモンドバックスとのシリーズ第3戦に臨み、0-3で完封負けを喫しました。前日の乱打戦(14-11)とは対照的に、この日は投手戦となり、ダイヤモンドバックスのコービン・バーンズが7回無失点の好投でドジャース打線を封じ込めました。ユージニオ・スアレスの特大ソロ本塁打もあり、ドジャースは今季3度目の完封負けです。
💬 英語記事の和訳+ポイント解説
Corbin Burnes tossed seven scoreless innings and Eugenio Suárez blasted a 455-foot homer to center as the D-backs blanked the Dodgers 3-0.
和訳: 「コービン・バーンズが7回無失点の快投を見せ、ユージニオ・スアレスがセンターへ455フィートのホームランを放ち、ダイヤモンドバックスがドジャースを3-0で完封した。」
🔍 英語解説:
- tossed seven scoreless innings:7回無失点を投げた。“toss”は「軽く投げる」だが、野球では投球に使われる。
- blasted a 455-foot homer:“blast”は「かっ飛ばす」、非常に遠くまで飛ばしたホームランを表す強調語。
- blanked:完封する。スポーツ記事では「得点を許さなかった」ことを示す動詞。
⚾ 試合詳細とデータ分析
- ドジャース先発:ダスティン・メイ 6回2/3、被安打7、失点2、奪三振5、与四球1(防御率:4.08)
- ダイヤモンドバックス先発:コービン・バーンズ 7回無失点、被安打5、奪三振5、与四球2(防御率:2.95)
- 打撃ハイライト:ユージニオ・スアレスの455フィートソロHR
ドジャースはフリーマンの連続安打記録が14試合でストップ。大谷翔平は1安打1四球を記録しましたが、打線全体がバーンズの緩急ある投球に沈黙。チームとしては今季3度目の完封負けを喫しました。
🔍 記事内の英語表現解説
“The D-backs blanked the Dodgers behind Burnes’ gem.”
和訳: 「Dバックスはバーンズの快投を支えにドジャースを完封した。」
- blanked:前述のとおり「完封する」
- behind [投手]’s gem:「〜の好投に支えられて」。“gem”は「宝石」だが、スポーツでは「素晴らしいパフォーマンス」
🧠 英語フレーズ豆知識
- scoreless outing:無失点の登板
- offense went quiet:打線が沈黙した
- solo shot:ソロホームラン(カジュアルな表現)
- inning-ending double play:イニング終了のダブルプレー(二重殺)
🎥 ハイライト動画・参考リンク
Dodgers vs. D-backs Game Highlights (5/10/25)
引用記事:MLB.com
この試合では、ドジャース打線が封じ込まれ、バーンズの制球力と変化球に翻弄される形となりました。フリーマンの連続安打も止まり、攻撃面では課題が残る一戦でした。次戦では大谷やスミスら中軸の復調に期待したいところです。
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